ダイレクトドライブかつトルクがある程度あるものを選ぶのが鉄則。
安物はトルクが弱いため立ち上がりが遅く、またプラッターの歪みは針飛びの原因になります。
トルクは強過ぎるとMIXしづらかったりするようですがスクラッチする分にはどんなに強くても問題ありません。
現行品を新品で買うとなるとオススメ度は、
SL-1200MK5 = PDX2000>>STR8-150>>SL-1200MK5G>>>>>>TTX1
といったところでしょうか。
ターンテーブルの世界シェアNO.1のSL1200シリーズの現行モデル。
定評ある松下電器製のターンテーブルは今現在も圧倒的なシェアを誇っています。
現在のターンテーブルの標準的な仕様となっているSL-1200MK5の主な特徴は
1...S字型トーンアーム搭載。
S字はストレートに比べブレやすく、針飛び防止という点では劣りますが音質では勝ります。
2...ロック機構付アーム高さ調節機構を搭載。Q-BERTの設定は3.5。
3...アンチスケーティング搭載。Q-BERTの設定は0。
4...トルクは1.5s/cm
5...センタークリックのないピッチコントローラーの可変幅は±8
6...ピッチコントロール解除のリセットスイッチ搭載
7...回転数は33/45の二段階に切り替え可能
8...電源スイッチのストロボイルミネータ機能搭載
9...RCAケーブル、アース線、電源ケーブルは取り外しできません。
・Q-BERTはPDX2000よりSL-1200の方を愛用している模様
・上位モデルのSL-1200MK5Gは音質と針飛び防止性能の向上、ピッチ可変幅を±8/16%と切り替え可、STOPの反応速度の調整可など性能が上がっていますが割高なので購入の選択肢に入れる必要はないでしょう。
・SL1200MK3Dより古い型のものはピチコンとケーブルが傷んでいて高額な修理費がかかることもあります
Technics SL-1200シリーズとの主な違いは、
1...独自機構のストレートアーム(A.S.T.S.)を搭載し最も針飛びに強い
2...±10%のピッチ可変に加えて±50%のウルトラピッチフェーダーを搭載
3...ピッチの効きが正確。±10%のピチコンは抵抗感がなくスカスカして×。
物によってはピチコンが異常に硬いので無償修理してもらいましょう。
4...RCAケーブルとアース線が自由に交換可能
5...トルクは2.0s/cmで、START/STOPの反応速度を調整可能
6...プラッターの素材の違いによりレコードの滑りが悪い
7...プラッターの位置が高い
8...アンチスケーティングの廃止(設定が不要なので初心者は楽)
9...逆回転機能搭載
10...電源スイッチがSTART/STOPボタンの反対側に移動
(不用意に腕があたって電源がOFFになることを防止)
11...電源スイッチのストロボイルミネータ機能が無い
12...インシュレーターの付け根部分が弱く簡単にへし折れる。持ち運ぶ際は注意。
・ISP、BEAT JUNKEIS、NED HODDINGS、KEN-ONE、KOUJI、HANGER、宮島などが愛用
・写真のシルバーに加えてブラックも販売中
・初期ロットはモーターと基盤に欠陥があるのでVESTAXで無償修理してもらいましょう
・PDX-2300へのアップグレードはピッチリセットボタンが無くなってしまうのでおすすめできません
・PDX-2300搭載のデジタルディスプレイはピッチが表示されるだけでBPMが表示されるわけではありません
・DJ HANGERのプラッターを高速回転させる技はプラッターがすぐ減速して再現不可能でした
主な特徴は
1...ストレートアームの搭載によりトーンアームがブレず針飛びに強い
2...ピッチ可変幅を±8、25、50%の三段階に切り替え可能
3...LINE出力時のみKey lock機能搭載(テンポを変えてもKeyは変わらない)
4...ミキサーのLINE INに接続可能(アース線の廃止)
5...デジタルアウトを搭載(S/PDIF)
6...回転数は33/45/78の三段階に切り替え可能
7...トルクは4.5s/cmで、START/STOPの反応速度を調整可能
8...逆回転機能搭載
9...電源コードとRCAケーブルは自由に交換可能
10...PHONO AMP搭載により本体重量がかなりあるため持ち運びには不向き
・プラッターの滑り具合はそのままに、トルクと針飛び防止機能が強化されたSL-1200シリーズといった印象
・ヘッドシェルマウント済み680 HPカートリッジが付属
・ボディからインシュレーター、付属のL型RCAケーブルに至るまで高級感があります
・ST150との違いはトーンアームがストレートかS字かだけです
主な特徴は
1...ストレートアームの搭載によりトーンアームがブレず針飛びに強い
2...アンチスケーティングの廃止(調整つまみが付いていますが単なる飾りです)
3...ピッチ可変幅を±8、16、25%の三段階に切り替え可能
4...回転数は33/45/78の三段階に切り替え可能
5...トルクは2.2s/cm
6...逆回転機能搭載
・ヘッドシェルマウント済み520 SKカートリッジが付属
・ボディに安価で剛性の低い材質を使い、かつ作りが甘いので耐久性に難あり
・初心者はここを参考にセッティングを
主な特徴は、
1...ピッチ可変幅を±8、10、20 & 50%の四段階に切り替え可能
2...LINE出力時のみKey lock機能搭載(テンポを変えてもKeyは変わらない)
3...ピッチコントローラーの反応が鈍いのでトーンで音階を作るのが困難
4...ミキサーのLINE INに接続可能(アース線の廃止)
5...デジタルアウトを搭載(コアキシャル)
6...デジタルディスプレイはピッチ速度、BPM、回転方向等、設定状況を表示
7...トーンアームはストレートとS字の二つが付属。
カートリッジと同じ構造で取り外しができるが、作りが甘いためこの個所の故障が多い。
8...ピッチコントローラー部と33/45/75回転の切替スイッチ部が入れ替え可能
33/45/75回転の切替スイッチ部をトーンアームの対角には設置できないので音階を作ることが非常に困難
9...トルクは3.7s/cmでSTART/STOPの反応速度を調整可能
10...逆回転機能搭載
11...電源コードとRCAケーブルは自由に交換可能
12...電源スイッチのストロボイルミネータ機能が無い
13...PHONO AMP搭載により本体重量がかなりあるため持ち運びには不向き
・ピチコンの反応が鈍い、回転数切り替えSWの位置などからテーブリストにはオススメできません
・光入力搭載MIXERも少ないですし、アナログをデジタルに変換するメリットもないでしょう